「ジャポニカ学習帳」の表紙に昆虫写真が復活することが7日、発表された。発売元のショウワノート(本社・富山県高岡市)が通販大手「アマゾン」と共同で実施した表紙の人気投票の結果、上位のほとんどを昆虫が占めたためだ。選ばれた表紙はアマゾンで限定販売される予定で、一般向けについても「復活を検討している」としている。昆虫写真は、教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声があり、2012年から使われていなかった。
出典: ジャポニカ学習帳、昆虫写真を限定復活 人気投票したら断トツの1位だった 

早速Amazonで限定復刻版ポチしました。 
8月が待ち遠しいです。

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昆虫表紙は復活すべき

2012年 増える教師や親から「虫気持ち悪い」で昆虫表紙が消滅
2015年 歴代人気投票にて各年代の1位を昆虫表紙が独占

この2つの事実から言えること。
それは「進む消費者ニーズの変化・多様化」だと思うのです。

今回の投票結果から
今でも尚、昆虫表紙を指示する層はいるわけで、表紙を無くしてしまうのはとても勿体無い。

選ぶ側には選択肢はたくさん合った方が良いです。ボリュームゾーンで売れなくなっている時代なので尚更。  

まあ、「虫気持ち悪い」と思う人は違う表紙のジャポニカを買ってもらえればいいわけです。 

ひとまずこれを機に私だったら限定販売ではなく完全復活させます。

この「虫気持ち悪い」と思っている人の中には、ムシキングとかポケモンの中の昆虫系は可愛いとか大丈夫とか言う人もいるので、コミュニケーションてほんとに面白いと思いますね。


昆虫はジャポニカブランドのDNA 活路を見出すとすれば

仮に昆虫表紙を復活させたとしましょう。

しかし、全盛期の売り上げに戻るわけではありません。
教育分野にICTの波が打ち寄せており、
インテリジェンス化が著しいため、ノートそのものの活用シーンが減少している背景が大きく影響します。

しかしながら古くから日本の教育を支え発展に貢献してきたノートが大きな音を立てて崩れ去っていく姿も中々想像できません。

つまり、ジャポニカブランドのDNAとも言える昆虫表紙を復活させることで既存ファン、昆虫好きな子供を持つ親、先生から改めて売り上げを作れると思うのです。

ここまでは誰しもが想像する内容だと思います。

重要なのは、折角昆虫を復活させるのであれば、アンチ昆虫派からも売り上げを作れるかどうか検討すること。先ほど別のジャポニカ買ってもらえばいいじゃんというように言いましたが、そこにチャレンジするのです。

キモい・嫌だ と言っている派閥に買ってもらうための仕掛け作りです。

そこで、ムシキング、ポケモン、妖怪ウォッチがヒットしている要因や、instagramにおけるの流行り等の文脈から仮説を立ててみました。


リアルよりも非リアル

リアルな虫=気持ちが悪い

という想起がなされるのでしたら、
例えばリアルでは無いが、タッチを変えて対象を表現するのはどうだろうか。

今の子達はスマホで撮った写真をあれやこれや加工して遊んでますよね?
instagramを筆頭とした写真シェア系のやつです。

この変化をもたらすであろうという背景にはポケモンや妖怪ウォッチがヒットしたというエビデンスがあるからです。

だって結果、ピカチュウってねずみだし、妖怪は妖怪なわけで。

このままなら怖いやキモいという印象を受けるはずも、たまたまキャラクターというコミュニケーションになっただけでヒットしてるとも言える。

リアルよりも、非リアルが受け入れられやすいというエビデンスの一つです。

ただ、これらはかなり人の手が加わっており、デフォルメされているので、同じことをジャポニカの昆虫に施したとすると、ブランドDNAが伝わりずらくなりますし、写真家の方のお仕事が無くなってしまいます。

そこで、素材は写真家の方が撮られたリアルな写真を使います。

ただしそのリアルな状態ではなく、
画像加工を加えるという考え方です。

例えば、イラスト調にしてみたり、線画にしてみたり。この時点で見た目は少し非リアルに近づきます。

リアル=気持ち悪いという 想起がなされるのであればこの対処で解決するのではないか。

ジャポニカブランドの理念である、子供達のために色んな世界を伝える は失われないと思うのです。何せ元素材はリアルなので。

このようなラインナップを昆虫表紙の復活と共にテスト販売してみる。

これが当たれば昆虫嫌い払拭の一手になります。(ここまでが仮説)


大先輩を尊重する志を持つ

昆虫が美しい自然や花を保ち作る。(蛍がいる場所は川が綺麗的な)

昆虫とフレンドリーな人が増えるとそれは地球にとっても人間にとってもいいこと尽くしだと思うんです。

私たちが生まれるずっと前から地球に存在する大先輩達をもっと尊重し、大事にしてゆく。

こんな志を持つ方が増えると世界がまたいい方向に変わるのではないだろうか。
ジャポニカブランドはこれを後押しする存在になれる唯一のノートではないのか。

ブランド45周年企画からこんなことを想像してみました。

それでは。

Oshin