先日、久々にヤフオクで買い物をしました。

購入した物品はこちら。


NIKE CHALLENGER 赤×シルバー 28cm



欲しかったシューズなので落札できて良かったです。

しかし、NIKEのスニーカーこれで10足目なんですけど笑

 

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今回取引では特に値段を吊り上げられることもなく購入出来たので良かったですが、

オークションサイトには、以下のような課題が存在すると思っています。


・価格の吊り上げなど売り手に優位


・価格が決定するまでに時間がかかり取引が長引く


・常に入札状況や価格を見てないといけない
 

これらは価格が決まっていないことによる課題であり、買い手にとってのデメリットでしかありません。


つまり、オークションは買い手というより売り手側にメリットが傾いているため、

モデルとしては、CtoCの走りではありますが、

印象としてはC(売り手)to c(買い手)といったように、

完全なる平等な取引きができるマーケットでは無いように思います。

 
 

これに対して、昨今フリマアプリの普及が著しいですね。


フリマアプリと言えば、若年層の中では、

聞いたことのない人の方が少ないかもしれない「メルカリ」です。


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これは完全なC to Cモデルでダウンロード数1600万を突破し、今や7人に1人が保有している個人間取引サービスの代表例となりましたね。
 



昨日、ニュー不動産展のモデレーターにメルカリの松本龍祐さんが選ばれていたこともあり、

これもタイミングかと思うので、今フリマアプリが選ばれている背景を整理してみたいと思います。

 
※MMD研究所のオープンデータを参照。
 

ネットショッピング(売買)を楽しむ人程、フリマアプリを使用している。
 

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このグラフを見ると、ネットショッピング(売買)が日課になっていればいるほど、

フリマアプリの利用回数が多いことが分かります。


スマホの普及でなんでも手軽に行える今、ショッピング(売買)にも手軽さが求められていて、フリマアプリはそのニーズに応えているものなのかもしれません。


実際、アップルストア内のメルカリのレビューは恐ろしく良いです。特に評価されているのが見やすい、使いやすいなど、UI/UXにおけるコメントが多数寄せられています。

 
 

「所有する」から「シェアする」、不要なものは「譲る」ユーザーの価値観にフリマアプリが合っている。リアルフリマの課題を解決したことで誰でも簡単に売り主になれる。
 

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フリマアプリを利用したという理由の上位を見てみると面白いことが分かります。

「安く買えるから」が1位にランクインしている背景には、一般の商品よりも割安に商品を手に入れることができるフリマアプリのメリットをユーザーが重視していることが窺えます。消費税かからないのも魅力的ですね。



「不要なものが売れるから」というのも今っぽくて納得できます。これを見る限り、半分以上の人が不要になったものの処分に困っているということです。


「所有する」から「シェアする」へ、不要なものは「譲る」へ、ユーザーの価値観シフトの結果が良く現れているような結果だと思います。



利用した理由で3番目に多かった「見ていて楽しいから」という回答には、フリマアプリ特有の行動がうかがえます。フリマアプリではタイムラインに商品が更新されるので、新しい商品やレア商品を発見できる楽しみもありますし、こんなデザインの服を着ている人もいたのか、こんな雑貨が出品されているなんて珍しいなど、出品されるモノに面白みや親近感が湧いてきます。


FacebookやTwitterなどのSNSを見るような感覚で、テレビを見ながら、寝ながら、移動中にも気軽に利用できる楽しさが簡便さがランクインの理由ではないでしょうか。


「気軽に売れるから」「小遣い稼ぎ」もそれぞれ、3割程度を占めていますが、この理由が多くなっているのはテクノロジーの進化によるものです。リアルフリマにあった課題をスマホとアプリが解決してくれているのが良く分かります。


これまでは、フリマのある日に、フリマ会場で、出展費を払い、1日出品して取引があったりなかったりと、売り手側には色んなハードルとリスクがあったと思います。ですので、引っ越しのタイミングや、フリマの会場の雰囲気が好きとか、お店ですのが好きとか、比較的フリマニーズが顕在化している人しか販売の経験がないのではないでしょうか。(わたしは売り買いの場が好きで何度か出たことがありますけど。)


しかし、フリマアプリはこの条件全てを否定してクリアにしてしまっています。

いつでも、どこでも、出展費はいらなくて(その代わり販売手数料はかかる)、1日だけではなく売れるまでマーケットに出せてといったように。


だれでも気軽に自分で売り手になれて、買い手になれるそんなプラットフォームということですね。

 
 

価格が決まっていることも人気の理由の一つ 

・価格の吊り上げなど売り手に優位

・価格が決定するまでに時間がかかり取引が長引く

・常に入札状況や価格を見てないといけない

これらは価格が決まっていないことによる課題であり、買い手にとってのデメリットでしかありません。

つまり、オークションは買い手というより売り手側にメリットが傾いているため、

モデルとしては、CtoCの走りではありますが、

印象としてはC(売り手)to c(買い手)といったように、

完全なる平等な取引きができるマーケットでは無いと思います。

 
そして、先にわたしがオークションサービスの課題としてあげていた、価格が決まっていないことに対して、フリマアプリは価格が決まっているという点もサービス普及の大きな点だと思います。

 

今後の予測と展望


メルカリの爆発的な普及を見る限り、この勢いはまだまだとまらず、オークションサービスを超えるという予測が立ちます。


また、このプラットフォームが他言語対応になれば、国外の方々とも売買ができるようになります。より社会性のあるサービスへと進化していくことも想像できます。


課題は決済、配送・物流ですので、ここがクリアされれば十分にあり得ます。

(恐らくメルカリは既に研究を進めていると思いますが。)

 

フリマアプリは個人間で自由に安全に売り買い出来るプラットフォームとして定着するといいですね。

稼ぐ・儲ける感覚を身につけさせるにも、子供にもドンドン使わせた方が良いと思います。


Ancar
のような自動車を個人間売買できたりするサービスも開発されてきていますし、日々この領域は目が離せませんね。


 


それでは。