突然ですが、みなさん「複業」という言葉を耳にしたことがありますでしょうか。

「副業」ではなく「複業」です。

これまで使われてきた「副業」とは異なる、新しいカタチの働き方として注目をされています。

参照:「副業」と「複業」どう違う?日本の"雇われ社会"を変える未来の働き方とは?


「副業」の概念は収入を中心に構成されているのに対して「複業」は複数の本業を並行して行うという考え方で、それぞれが生業になっている状態のこと。

複数の本業を並行させる場合は仕事に優劣がなく、どの仕事にも同じ熱量を持って取り組む。さらに従来の「副業の目的=収入」といった意味は「複業」には含まれておらず、収入とはまた別のメリットがあるという意味が含まれる。収入ではない何か新しい価値がそこに生まれる働き方。 少し前に流行った月3万円ビジネスもこれに近しい考え方だったかと。
日本に暮らすぼくたちは、いつの間にか「正社員として1社に勤め上げる」という感覚が当たり前になります。これはそういうシステムの中で生まれ育っているので仕方ないこと。
一方で、それが1つの選択肢にすぎないってことを分かりながら働いている人も多いはず。この状態って精神衛生上良くないと思うんです。今後の社会においてはこの感覚のギャップを埋める活路を見出していくことがの方が良さそうです。

その答えがここにある。

これまでの日本を成長させてきた今現在の経済概念と真逆とも言える「複業」が今後の社会を大きく変える気がしています。
メインストリームになりそう。

今日はこの辺で。
それではー!