最近入ってきたニュースでちょっとエキサイトしたのがコチラ。
ユーグレナ リアルテックファンド、人型重機の社会実装を目指す「株式会社人機一体」に出資を実施

リアルテックファンド
の投資先として、マスタスレーブシステムを搭載した二足歩行人型重機を開発する株式会社人機一体(以下、人機一体社)に出資を実施したことをお知らせします。 人機一体社は、マスタスレーブシステムの技術を重作業や危険作業に用いられる大型重機の操作のために独自に発展させ、従来では特殊な技量が要求されていた大型重機の操作を直感的かつ精密に行うことを可能としました。

この独自のマスタスレーブ技術を応用した人型重機を開発、社会実装することによって、人類の肉体的な苦役を無用にすることを目指す人機一体社をリアルテックファンドは支援して参ります。 今回リアルテックファンドは、人機一体社が第三者割当増資として発行する株式を引き受けることで人型重機の開発や量産化に向けた資金提供を行います。

加えて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のSTS事業(研究開発型ベンチャーに対する支援制度)への推薦を行い、開発に関わる助成金獲得に向けた支援を実施します。

詳細は以下の通りです。
http://www.euglena.jp/updates/news/160112/
ミドリムシのユーグレナがロボティクス領域に手を伸ばしました。 どんな未来を描いているのか今後の動きが見逃せません。

ちなみに、この出資先の会社は「人機一体」というロボット工学を駆使し、マンマシンシナジーエフェクタの社会実装を目指すチームです。

今日はこの「人機一体」という言葉に関連して、隠居系男子の鳥居さんが興味深い内容を書いていたのでご紹介。
最近巷ではよく、コンピュータが人間を超える世界がまもなくやってくるであろうという未来予測が度々語られています。

チェスの世界では既に人間がコンピュータに負けてしまったという話も記憶にあたらしいところです。

ただ、このチェスの世界でも、コンピュータより更に強い者がいるらしいです。 それは何者かというと「コンピュータと人間が協力してプレイした場合」だそうです。

つまり、ある程度の選択肢までコンピュータが弾き出した後、最後の決断は人間が施すというもの。そうすると、人間に勝ったコンピュータを相手にしても負けないそうです。

このお話の時に、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の稲見昌彦教授がおっしゃっていたキーワードが、人馬一体をもじった単語で「人機一体」という言葉。

つまり人と機械が本当の意味で一体になったときに最高のパフォーマンスを発揮するということ。


引用元:時代の変革期だからこそ、“人機一体”。ハイブリッドに編集できる人が求められていく時代。
コンピューターと人間の協力プレイが最強。 これ具体的には想像できないけど言いたいことはなんとなーく伝わります。 マーケティングリーサーチや犯罪推理において、人工知能が吐き出した結果と人間の持つ知性や感性をハイブリッドさせて結果をアウトプットする感じですよね。
時代の変革期に一番強いのはハイブリッド。

世の中に新しい革新的な技術が生まれてきて、時代が移り変わろうとしている時は、どうしても二元論になりがちです。

「新しい技術がいいのか?それとも、旧来の方法がいいのか?」
という具合です。
でも、そんな時に本当に強いのはハイブリッドなんです。

どちらの利点も上手く活用しつつ、同時並行的に持ち合わせていること。自動車業界でも、ハイブリッドのプリウスが一人勝ちしていたように。

確かに、新しい技術というのは、これまでの弱い部分を補ってくれるかもしれません。しかし、その分まだまだ不安定だったり、補いきれない部分も多々あります。

一方で、旧来の方法には新しい技術には到底及ばないかもしれないけれど、それまで一般的に普及してきたが故の信頼感があります。

そして、人々の気持ちの中には、うまく言葉では言い表せられない安心感のようなものも間違いなく存在する。
すごく納得できます。ゆくゆくはガソリンで走る車は失くなるんだけどそれまでの移行期間にハイブリットというコンセプトを取ったトヨタの戦略が今のポジションを作っているということ。「ガソリン」と「電気」の二元論で語るのではなく、お互いを補い合いながらどちらの利点もうまく活用するんです。

他にも、世代論なんかで言えば、若者と中年だって二元論で語るのではなく、若者と上の世代が上手にタッグを組んでいるところのほうが圧倒的に強いと思います。

実際に、若者に理解のある上の世代がいる地域が次世代にちゃんと引き継げていますし、上の世代に敬意を払う若者がいた地域が、しっかりと成功してきているようですし。

現実社会でもしっかりと成果を出して、結果も出したいのであれば、常にハイブリッドを目指すべきってことですね。  プリウスのように、時代の変革期だからこそ、これからの10年はハイブリッドでアクションができる人たちが活躍していくと思われます。

近い未来必ず「人機一体」がやってきます。
コンセプトをいち早く取り入れ使いこなせるプレーヤーが社会の舵を取りそうです。
今日はこの辺で。

それではー!