昨日の講義を受けた後、ググってたらめっちゃ面白いサイト見つけました。

人口減少×デザイン

こんなサイトが立ち上がっていましたよ。 地域と日本の大問題をデザインで捉える!
地域の未来をデータで簡単に実感することができます。
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サイトにアクセスして気になる自治体を選択します。 地元の入間市を選択してみます。

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このままいくと、2060年には51,000人減って、約97,000人になっているみたいです。
(45年後ですからぼくはもう爺さんです。)

2010年を100とした時に65ですから半分は割らないもののガクッと減りますね。

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さらに面白いのが「対策を行う」をクリックするとなんと数字がイジれます。

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試しに、出生率を2.00、転入者数を102人増やし、転出者数を95人減らす施策を打ってみました。そしたら、人口減少を約15,000人で止めることができました。 出生率は結構ハードル高めですが、転入、転出は全然いける数字だと思うんですけどどうでしょう?

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これ藻谷先生の人口減少時代のお話を聞いた後なのでメカニズムがよくわかりました。

マジでこれ大問題だわな。 ぼくが夏にお邪魔した「長崎県 小値賀島」はどうでしょう?

参考記事:国内外の旅人が集う【小値賀島 島宿 御縁】には是非一度行って欲しい。考え方変わりますよー。

2060年には720人ですって。これはマジでピンチ・・ですね。

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仮に、出生率を2.00、転入数を20人増やして、転出数を10人減らせばかなり食い止められそうです。

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みなさんもご自分の地域の未来を考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、書籍も出ていますのでよければ。
今日はこの辺で。
それではー!