ということを昨日受けた講義で開口一番言われました。(藻谷論)人間は聴いたことのうちの3%しか覚えていない。
— Shingo Tanaka (@Shingo_tna) 2016, 2月 12
こんなことも言われました。さらに、メモなんかとっても見返さない。
— Shingo Tanaka (@Shingo_tna) 2016, 2月 12
他人にこんなにきっぱり言われたことは無かったので初めての感覚でしたが、言われてみりゃそうかもなあとちょっと納得している部分があります。
皆さんも身に覚えありませんか?
そうすると、覚えているとかは重要ではなくて、「その瞬間瞬間にどれだけ考えて頭を働かせたか」が重要という仮説が立ちます。
つまり、どれだけ考えたかどうかが大事ってこと?
— Shingo Tanaka (@Shingo_tna) 2016, 2月 12
しかし本質はここでしょう。
では見たときはどのくらい覚えているのか?これは「百聞は一見に如かず」という「ことわざ」が古くから存在することで十分でしょう。
— Shingo Tanaka (@Shingo_tna) 2016, 2月 12
そう、「百聞は一見に如かず」です。
多分これを伝えたかったのだと思うんです。聞くよりも自分で見ろってやつ。
ほぼ全国の市町村、海外60ヶ国を回ったプレーヤーが言うのだから間違いない。
参考:「僕は自分が見たことしか信じない」だったはずが・・
逆に伝える側の立場に立った時には何を意識したら良いのか?
だって折角頑張って伝えているのに3%しか覚えてくれないんですよ?
その仮説が広く適応するとして、伝える側は何を意識すれば良いのか。考える観点が拡がりました。
— Shingo Tanaka (@Shingo_tna) 2016, 2月 12
答えは単純明快で多分伝えたいコトがあるならば、何度も言うしかないのです。
「うるせーなー!」って言われるくらい。
今思えば、この「3%のお話」が広く対応する理論とするならば、学校教育の中に出てくるこのようなシーンもある種一定の法則から生み出されているものとして捉えるコトができます。
ですから、例えばブログでいけば同じようなことを何度も伝えるのも効果的ということになります。少し観点を変えて伝えてみるとか工夫してみるといいのかもしれませんね。
あとは、3%にどのように入り込むかってことも重要ですね。
最後に
最近ようやく「百聞は一見に如かず」もそうですが、古くから言われている言い伝えが一種の法則として存在することが分かってきました。「ことわざ」や「古事成語」ってやつですね。自分が知らないことはまだまだ多いだから探求こそに意義がある。
早速勉強中であります。
今日はこの辺で。
それではー!