鹿児島県「長島町」をご存知でしょうか。

長島町といえば、総務省のキャリア官僚でありながら突如として鹿児島県長島町の副町長になった地方創生のトップランナー井上貴至さんがジョインして一躍有名になった地域。

*井上貴至さん(長島町副町長(地方創生担当)のプロフィール

人口は1万人強、面積116㎢で、温暖な気候で青く美しい海岸線に囲まれていて、鹿児島県本土とは黒之瀬戸大橋で繋がっています。

長島大陸は食材の宝庫でもあり、ブリやジャガイモがめちゃくちゃ美味しい。
長島町の主力産業はブリの養殖。東町漁協の年間出荷量は約230万本に達し、そのブリを「鰤王(ぶりおう)」とブランド化し、世界27カ国に輸出しています。 大手コンビニエンスストアのおせち料理にも利用されているほど質が良い。

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最近では、地方創生の一環で特産品PRを強めているようで、東京都内で「ブリうま食堂」という長島の海をデザインしたターコイズブルーのキッチンカーが走り出しました。なんと、長島の鰤が都内で食べれてしまうんです。 看板メニューのブリデカ弁当のブリはこんな感じでラージサイズ。 サイドメニューにポテトもあって都心で長島町の素材を一挙に楽しめます。ぼくも食べましたけど絶品でした!
長島大陸の「地方創生」の取組を一言で言い表すことは、かなり難しい。食のブランドづくり、環境にやさしい農業・漁業、教育など非常に多岐にわたるからだ。 (井上さんのブログより)
このようにして、井上副町長が行政に参加したことで長島町の活性化がぐんぐん進んでいるわけです。 こちらの奨学プログラムも人口減を食い止める長島ならではの仕組み。
パクリOKと公言されているので他の地方創生担当の方は長島町の取り組みを参考にしてみたらいかがでしょうか?きっと何か掴めるかもしれませんよ。


目指せ!給料が出るデイサービス

そして、井上さんはまた新たな仕組みを作ろうとされています。

「井上さん、高齢者が作った竹ぼうきをビジネスにしたいんです。」 相談してくださったのは、長島町でデイサービスを経営している「達者の家」の大平怜也(おおひらりょうや)さん。町の事業者から、こういう前向きな相談を持ち掛けられるのはとても嬉しいです。
(長島町の竹細工の現状)
南国の長島大陸は「竹」の量も種類も豊富。ほぼ1年中、筍を食べることができる。 ●「竹」を活用して昔から竹細工が盛ん。特に高齢者はすごい技術を持っている。
デイサービスを利用する高齢者の方が竹ぼうきを作ったところ、近隣の方々などが重宝している。

というお話を伺い、ゆくゆくは、おじいちゃん・おばあちゃんだけの会社をつくり、「給料が出るデイサービス」を目指したいとのこと。保険会社のCMで50歳、80歳喜んでというのがありますが、達者の家が目指すのは70歳、80歳だけ入れますというもの。壮大なドラマに身震いしました。
この話をブログで見てぼくも身震いしました。 壮大なドラマであり、ビジョナリーのある話です。

・高齢者の健康寿命を引き延ばす → 高齢者が元気な町になる

・海だけではない地域資源を活用し地域にお金が落ちる
 

など 高齢者・地域・事業者と三方良しのビジネス。 竹の技術力が相当高いのであれば、大手企業からの発注なんかもあり得るのではないでしょうか?そうすると普通に70-80歳の高齢者が生産労働をしている会社が出来上がります。 これの仕組みが完成したら全国的にかなりインパクトあるなー。

是非とも実現していただきたいです。そして他の市町村にも伝播してほしい。


地域資源にどうやって付加価値を付けるか

地域資源(地域に根付く高齢者、技術者、山から採れたもの、海から採れたもの、畑から採れたもの)にどのようにして付加価値をつけるのか。

やはりそこには「技術」が不可欠で、それを「テクノロジー」が行うのかあるいは、伝統的な工法を携えた「人」が行うのか。いずれにせよコラボレーションやフュージョンさせることの重要性を改めて感じています。  それにしても、井上副町長のアイデアと実行力にはとても刺激を受けます。

(お会いもしたことないですけど) これからも要チェックです!

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