今更ですが、ヤンジャンの『ゴールデンカムイ』を一気読みしました(現在7巻まで)

日露戦争後の北海道で繰り広げられるトレジャーハンティングの漫画なのだが、個人的にはキングダムぶりの超ヒットという感覚。流石は2016年漫画大賞でした! 

個人的にグッと来たポイントをまとめておきます。 このアイヌ少女・アシリパちゃんがとんでもなく良い。 才色兼備にとどまらず、お笑い(ボケ・ツッコミ)のセンスも備えているからとんでもなく良いのだ。
読者の中の多くの男性はこの「アシリパ」という少女に心を鷲掴みされていることと推測されます。 そして堪らないのシーンが彼女が「オソマ(=アイヌ語でうんこ)」という言葉を連呼するところ。作中に出てくる食事シーンでは8割を占めるほどにこの言葉を口走るのだが、アシリパちゃんが「オソマ」と言っても全く下品でないからとても不思議なのだ。むしろクスクスと笑ってしまう。 食べた後は常に「ヒンナ」である。 登場キャラクターの解説はこの「まとめ」から。
キャラクターを見てるだけでもお腹一杯です。

■ゴールデンカムイは「狩猟」の興味喚起にも寄与する。

被害総額 年間約200億円。 ちなみに、この被害額は現在の政府が支出する「鳥獣被害対策の事業費」よりも大きい。(98億円)つまり、98億円の補助金で毎年生まれる200億円をどうにかせいってこと。98億円の使い道は各地方自治体で異なるでしょうし、内訳まではわかりませんが、かなりしんどいと思われます。 毎年自然に200億円の流血があるって、民間で考えれば即対応が求められるレベルの内容ですよ。

それに約20年の間に、シカは8倍(年間約10万頭づつ増)、イノシシは約3.5倍(年間約3万頭づつ増)といったような異常な増加を続けていることを考えると、何か的確な処置をしない限りは、被害額はさらに増幅していくことは誰でも簡単に予測ができます。 こんなに深刻だったとはね・・・
『ゴールデンカムイ』の作中に出てくる「狩猟」活動が、地方に残る「害獣被害」という大きな課題を理解させるには絶好の教材だと思った。 まず、都会にいたら「狩猟」に触れる場面は皆無なわけで、自分の知らない土地で起きている「害獣被害」なんてものをタワーマンション族が意識するはずもない。 この漫画が都心に住む人の目に留まり「狩猟」への興味喚起をもたらす一手になって欲しい。
これこそがリベラルアーツ(自分を解放すること)。
読み終えた後に、ふとこんな考えが浮かんできました。

まあ、とにもかくにもです。 『ゴールデンカムイ』むちゃくちゃオススメなんで、
7巻一気読みしちゃってくださいよ。
キーワードは、冒険、トレジャーハンティング、歴史、狩猟、グルメ、アイヌ、北海道、新撰組。

まとめ書いはこちら。
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まだ7巻!全然一気読みで追いつくレベルです、このチャンスに是非!