イケてるサービスを見つけました。
FarmFes
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「FARMFES(ファームフェス)はあなたの名前が付いた農場を持てるサービスです。農家と消費者がともに「収穫の歓び」を体験、共有することができます。」
「所有をする」という時代精神から「シェアをする」という時代精神にドラスティックに変わった現代において、自分の農場を所有することの出来るサービス。

このように明文化してみると時代の逆を行ってない?という感じもしますが・・

ぼくの感覚では「所有する」はおまけで後から付いてくるもので、クラウドファンディング的な「支援」の要素が強い気がしました。 こういう意識の人が使うサービスなのかなあ?

農家さんの立場で見れば自らの農場の区画を「シェア」していることになりますよね。それに月額数百円〜数千円ですからあんまり「所有している」気にもならない。 なので「所有」か「シェア」かという選択で話を進めるのが難しい。

この辺がターゲットの心理を捉えたサービスのポイントなのかな?

webにはこのように記載がありました。

「About  FarmFes」
「Farmfes」とは農家と消費者が「商品」と「体験」を共有するwebプラットフォームです。

ユーザーは、日本全国にある契約農家のなかから、自分に合った農産物の品目や生産地を選択し、その農場の区画を一定期間、「○○農園」とすることが出来ます。

契約した区画は、専門の契約農家が責任を持って、丹誠を込めて育てます。 待ちに待った収穫時には、ご家族で農場に出かけ、その場でBBQや川遊び。農家さんとの交流や、同じ区画をもつユーザーとの出会いなど、土の匂いから収穫の歓びを体験し、大切な人へは、ギフトとして「おすそわけ」。

「Farmfes」は、農業における生産から流通、消費の新しい関係性を構築できるプラットフォームを目指しています。
農家と消費者が場所を選ばずに気軽に「商品」と「体験」共有する。
そして、支援する先は第二の故郷にもなる。

これは今までなかった新たなモデルのwebプラットフォーム。 こりゃイケてるサービスだなうん。

実際に登録している契約農家さんも新進気鋭な感じ。

"オリザ鹿児島ファーム"の小平社長に聞く「電脳ファーム化計画って何ですか?」
小平勘太 (こびらかんた)

オリザ鹿児島ファーム代表。

京大卒業後、イリノイ大学大学院でブロッコリーの品種改良を研究。 根っからの食いしん坊が災いし、アメリカでピザを食べすぎ、レッドブルを飲みすぎて体重が30キロ増える。 帰国後、農業ベンチャーOryza,inc.を設立。オリザ鹿児島ファームを設立し、ミニトマトの栽培に情熱を燃やす。 インドでパプリカ農場を作ったプロジェクトはクローズアップ現代に特集されるなど大きな反響があった。

鹿児島は都心から離れてるので、なかなかお客様に来ていただくというのも難しいです。 農場のファンを増やすための手段として、まるで農場に来たかのような感覚になれる360度カメラを使ったVR機器を農場に導入しています。キリッ
VRを使ってうちの農場にいるかのようなバーチャル収穫体験をしてもらってる写真です。

今は段ボールで出来た機器に携帯をはめて気軽にVR体験できるようになったのでいいですね。
今、僕らはテクノロジーの進歩でいろんなことが手軽にできるようになりました。 ITのガジェットが大好きなので、この前は皆でドローンをハウスの中で飛ばしたりしましたし、iBeacon使ってのサービスできないかとも考えてます。

AIやロボットの導入なんかもやって、職人的なこだわりと最先端のテクノロジーが融合する農場にしたいと思ってます。
オリザ鹿児島の小平さんの農場プロデュースがめちゃくちゃ面白い。 VR・ドローン・AI・ロボットとかめっちゃいいですよ。 一次産業とITのコラボレーションてロマンしかないんです。 チャットボットなんかも導入したらいいと思います。 電脳ファームってネーミングセンスにもビビッときちゃいました。

そんなこんなで「FarmFesいいなあって」ツイートしたらFarmFesの社員さんから嬉しいことにリプライもらいまして、ちょっとコミュニケーションしたんですよ。 すごく感じが良くて、近い性能のコンパスを持っているような印象。
近々ChatCastでこのサービスに関わっている経緯など詳しい話を聞いてみたいと思います!

と、その前に、忘れないうちにオリザ鹿児島さんと契約を結びましょうかね。

これは僕の目論む「分散型拠点作り」の大きな一歩です。

それにしても面白い時代になってきたなあ。ワクワク。