TanaShin(たなしん)です。

7月8日、都内のホテルで電通デジタルが正式に誕生しましたね。

今年4月に設立した博報堂DYデジタルと合わせてみるといよいよ日本もアメリカに近づくのかなあという印象です。 今日はこの辺のお話を少しします。

アメリカがどんな状況かって言うとですね。

コンサル企業とかテクノロジー企業、さらにはMA(マーケティングオートメーション)企業が、制作プロダクションやデジタルエージェンシーを買収するという動きが加速しているんです。

例えば、PwC(PricewaterhouseCoopers)が代理店を買収して自社内にデジタルエージェンシー部門を備え、4大会計事務所のデロイトがクリエイティブエージェンシーを買収して、デジタル代理店を構築し、セールスフォースがリンクトイン(LinkedIn)の買収にかかる(結果マイクロソフトが買収)など、アメリカではもはや分類が不可能なほどに、デジタルマーケティング業界のエコシステムが多様化しています。

電通や博報堂のこうした動きは、デジタルマーケティング業界のエコシステムの多様化が、日本でも米国と同様のレベルに近づいてきていると言えるでしょう。




そして、昨日(2016年7月22日)のトピックスでもありますが。
これまで広告主(クライアント)であった任天堂が米グーグルと手を組み、人気スマートフォン(スマホ)ゲーム「イングレス」を運営する米ナイアンティック(カリフォルニア州)に『Pokémon GO』を開発させ、デジタルマーケティング参入の大きな大きな狼煙を上げました。

この動き、業界インパクトがめちゃくちゃデカくて、

ポケモンGO、広告でも巨大ビジネスに 「提携店舗」受付開始へ


このようにすでに報道がありますが『Pokémon GO』はおそらく巨大なデジタルメディアになります。
イングレスよりもさらに巨大なデジタルメディアです。

別の言い方をすれば、任天堂がデジタル広告のメディアエージェンシー機能を有するということでもあります。

あの任天堂がエージェンシーですよ?
別にもう広告代理店とかいらなくね?

ポケモンがこのように復活するとは、5年前には全く想像が出来なかったことが起きています。
そして、これまで任天堂と同じ立ち位置にいた企業(広告主)が同じように進化を遂げていく、あるいは遂げようとしていることもある程度想像がつきます。

人々の行動を変え、企業を変え、そして社会を変える。
デジタル抜きには生き延びることのできない時代が完全に到来しています。 

近代マーケティング理論の父 フィリップ・コトラー先生も昨年行われた「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」でこのような言葉を残しておられます。

日本を含む世界レベルで言えることとして、
「デジタル化するか、さもなくば死か」
死かよ・・ って思いましたけど、まあ死ですよね。

国内デジタルメディア部門第一位のイケダハヤトさんもそれに近しいことを言っています。

彼なんかは個人サロンでせっせとデジタル業界の研究もしていますしかなり先見の目を持っている一人だと思います。
「激しく変わっていくテクノロジー、メソッドについていく」
と、電通本体の石井直社長も発言されていますが、デジタルを欠いたら本当死だと思うので、ぼくはデジタルについていきますよ。

あとはこれから、任天堂的なインパクトは多発してくることは容易に予測ができますし、 オールドメディアも斜陽産業なので、アナログなオールドな産業で働かれていてイノベーションが起きづらい場合は、デジタル業界に働き方を変えるのも手だと思います。

探してみるとさすがはトレンドということもあり採用受け口は増えてますね。

・マスメディアン
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」

・博報堂DYデジタル
一緒にデジタルマーケティングを進化、拡大してくれる仲間を求めています。

・電通デジタル
全体戦略策定から個別施策運用にいたるまで、 幅広い職種で人材を募集しております。

せっせとデジタルシフトしていくとしますか!

こちらからは以上です!

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