TanaShin(たなしん)です。

待ちに待ったダゾーン(DAZN)が8月19日にスタートしました。

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早速、動画配信サービスお得意の「1ヶ月間の無料体験」をやっているのでお見逃しなく。

https://www.dazn.com/ja-JP

本日はこの「ダゾーン(DAZN)」の4つの魅力についてお話をしたいと思います。

ダゾーン(DAZN)とは?

ダゾーン(DAZN)

ダジャレみたいで耳慣れないかもしれませんが 、

世界最大級のデジタルスポーツコンテンツ&メディア企業のパフォーム・グループ(Perform Group)がリリースしたスポーツに特化した動画配信サービスで、ネットフリックス(Netflix)やフールー(Hulu)のスポーツ版と考えてもらえれば分かりやすいと思います。

これまで、スポーツの動画配信と言えばスカパー!オンデマンドの独壇場だったわけですが、今日から始まったDAZNによってその勢力図は塗り替えられる気がしています。 ツイッターでも騒いでますね。

1.困るくらいに配信されるスポーツが多すぎる。

リリース予告時点では、バレーボールのVリーグ、サッカーのJリーグ(※2017シーズンから)、独ブンデスリーガ、総合格闘技UFCの試合を中継すると発表をしていたましたが、蓋を開けてみればこんなもんじゃありませんでした。

嬉しい悲鳴をあげるとはこのことでしょう!


見るのに困るくらい配信されるスポーツが多いです。

■野球
・米メジャーリーグ
・プロ野球  広島東洋カープ/東京ヤクルトスワローズ/横浜DeNAベイスターズ/阪神タイガース主催試合


■サッカー

リーグアン/セリエA/イングランド・チャンピオンシップ/DFBポカール/ブラジル全国選手権/リーグドゥ/ドイツスーパーカップ/インターナショナル・チャンピオンズカップ/ポルトガル・プリメイラリーガ/ベルギー・プロリーグ/スコットランド・プレミアリーグ/FAコミュニティー・シールド/コパ・スダメリカーナ/その他親善試合

■モータースポーツ
F1/スピードウェイグランプリ・スウェーデン/FIA世界ラリークロス選手権

■テニス
ウェスタンサザン・オープン 女子シングルス

■ラグビー
NRL

■総合格闘技
UFC

■ダーツ
PDC 2016シーズン

自転車 2016シーズン(ツアー・オブ・ユタ)

■バレーボール
Vリーグ

■ボウリング
ウェバー・カップ2016

■フィッシング
ポトマックリバー/レイク・ウォシタ フォレストウッド・カップ/レイク・ケンタッキー/レイク・チカモーガ

そして、リリース前から注目されていたJリーグ(J1からJ3まで)が2017年から配信されます

・明治安田生命J1リーグ
・明治安田生命J2リーグ
・明治安田生命J3リーグ
・明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ
・J1昇格プレーオフ
・J2・J3入れ替え戦

しかも、これからまたさらに増えていく予定らしいので半端じゃありません。 スポーツ好きにはこの配信数は魅力的に映るでしょう。

2.視聴料が安すぎる!月額1,750円で見放題。

さらに嬉しいのが、この配信数でありながらも視聴料が安すぎる! 

月額1,750円(税抜き) 

  この価格は超魅力的です! スポーツ配信で競合となる「スカパー オンデマンド」はきっとアタフタしているでしょうね。

現状では価格も配信数もダゾーン(DAZN)に軍配が上がり、 2017年になればJリーグが加わり、強力なダゾーン(DAZN)政権が始まるでしょう。

消費者マインドも早速変わってきていますね。 リリースされる前は、ダゾーン(DAZN)がどのような価格設定でサービスインするのか?が非常に気になっていましたが、 (スカパーに対してどのように価格対抗するのか、2017年からJリーグに2100億円(10年)で販売した放映権はどのようにペイするのかなど)  

結果、3,000円を切る設定でなおかつ配信数がべらぼうに多いサービスとしてスタート。 これには驚きました。

Jリーグへのペイに関しては、10年という長期契約の中で描く戦略に注目していきたいと思います。
――Jリーグとの契約で莫大な金額を投資するが、どうやって利益を出すのか。

 「パフォームはダ・ゾーンに登録した人からの利用料だけで収入を稼ぐという、とてもシンプルなビジネスモデルを取る。ダ・ゾーンには広告も入らないが、利用料だけで十分に費用をカバーできると思っている。

(世界的には)音楽定額配信のスポティファイや、動画配信大手のネットフリックスが成功している。スポーツファンの方が音楽ファンより情熱を持っていると思うから、スポーツで同様のサービスが成功しない理由がない」 「新しいサービスが普及するには時間がかかる。

だから、Jリーグという素晴らしいパートナーと10年間という長期的な契約ができたのは非常に大きな意味がある。

10年の間に、従来の有料テレビより我々のサービスの方が素晴らしいということを説明し、消費者に知ってもらわなければいけない。私の哲学はとてもシンプル。素晴らしいコンテンツと映像があれば、加入者を獲得できる」
参照:Jリーグと2100億円契約に勝算あり パフォームに聞く


3.対応デバイスがたくさんある。

そして、ダゾーン(DAZN)は様々なデバイスを使って視聴することができます。

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パソコン、スマホ、タブレットはもちろん、TV、Amazon FireTV、プレステ、など、通常の動画配信サービスで使えるデバイスはほとんど使えます。 

ここまででも十分に入るメリットがあります。

4.スポーツの上達が早くなる。

4つ目は教育ツールという視点から。

プロ、超一流のレベルになれるかどうかは、 幼少期に上手な選手のプレーをたくさん見て 「イメージ」を持てるかどうかにかかっていると思います。

現に、サッカースペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手は小さな頃から代表の試合やバルセロナの試合を何度も見ていたようだし。あの武井壮さんも「イメージ」が重要だとよく言及しています。

しかしながら、今回、ダゾーン(DAZN)で配信されることになったスポーツはこれまで、NHKでも民放でも大半が放送されていません。つまり、現状では超一流のプレーを見る機会が劇的に少ないんです。

でもでも、このダゾーン(DAZN)を使えば、競技場に行かなくても手元で超一流の試合をいつでもどこでも観ることができるようになりますよね。

スポーツ指導や普及に不足していたように感じる「イメージ教育」が充足され、スポーツの上達が早くなると予測しているんです。 このような視点からもダゾーン(DAZN)は非常に魅力的に映ります。

さいごに

以上のようにして、ダゾーン(DAZN)の4つの魅力をまとめてみました。

これを見て「すげえいいじゃん!」と思ったあなた。 早速、動画配信サービスお得意の 「1ヶ月間の無料体験」をやっているのでまずはこちらから。この機会をお見逃しなく!

https://www.dazn.com/ja-JP

ていうかスカパーはピンチですね!何か対策打たないと顧客が流出してしまいます。
しかし、OTT(オーバーザトップ)市場、活況だなあ。

こちらからは以上です!